学校医

学校医情報

少子化の進行とともに、いちじるしい社会環境の変化が、学校だけでなく社会全体に様々な影響を及ぼしつつあります。肥満児やアレルギー性疾患の増加、からだは大きくなる一方で、体力や運動能力は低下するといった身体的変化に関連する小児生活習慣病の問題。不登校、いじめ等に関連した『こころの健康』に関した問題。そして、家庭内暴力、小児虐待などの他に、幼い児童を対象にした事件の多発も、児童生徒に様々な影響を及ぼすこととして、考えていかなければならない問題です。

学校医の活動は、児童・生徒の健康保持に努めるだけでなく、「心の問題(ケアー)」を含めた精神面でのサポート等、広範囲となってきました。また、インフルエンザの予防といった感染症対策やアスベストなどの環境対策に対しても、児童生徒の安全確保の上で、学校医の責務は大きなものがあるといえます。

安芸地区医師会では、学校医関連として、以下の事業を行っております。

1.学校集団検診の推進

内科、眼科、耳鼻科、整形外科の各校医と連携を図り、学校側との連携を密にし、
児童・生徒の健康管理を一層充実させることに努めています。

  • 内科検診
  • 心臓検診
  • 姿勢検診
  • 耳鼻科検診
  • 眼科検診

 

2.心のケアー

児童思春期問題等研究会の開催。
「心の健康」の重要さが求められる今日、学校メンタルヘルスの指導は、いまや学校に
とって欠かせない役割です。広報活動に努め、多くの学校医や教育関係者に参加して
いただき、様々な問題を討議しております。

3.安芸地区学校医・養護教諭連絡協議会

昭和26年から、毎年、広島市安芸区と呉市音戸町、倉橋町、蒲刈地区と安芸郡4町
の小・中・高等学校の養護教諭との連絡協議会を安芸地区学校保健会と共済して
おります。
この連絡協議会に、学校医も参加し、様々な問題に関して協議しております。

4.結核対策委員会

各市町村の教育委員会のもと、各市町村小・中学校に在籍する児童及び生徒の
結核対策について管理方針を検討し、学校における結核検診の実施状況及び結果の
把握に努めております。

学校保健に関するリンク集

「健やか親子21」学校保健